A: X3203Aの直線補間の速度計算式は、マニュアルのP22 表5-2に記載通りで、
下記のようになります。
速度
f:基準クロック周波数(SLVCNC-B 16,384,000)
つまり、単独の速度計算式にを乗じた速度となります。
マニュアルの記載では、「最も移動量の多いR1レジスタの設定値をR8レジスタに設定する」となっていますが、実際には、「最も移動量の多いR1レジスタ設定値以上」であればよく、次のようにすれば周速制御ができます。
X:X軸R1 Y:Y軸R1 Z:Z軸R1 とすれば
2次元の場合 、3次元の場合 となります。
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